TEL 042-534-9215   OPEN: 10:00-18:00 水曜定休

HOME > BLOG > COLUMN

BLOG CATEGORY

COLUMN

ボランティア経営

昨日のカンブリア宮殿が凄かったです

『大里綜合管理』という地場の不動産会社なのですが

地域密着度が凄い

200種類を超えるボランティアや活動を行って

新入社員に関しては本業(不動産)とボランティアの割合が5:5

朝7:00から駅前の清掃→朝礼→と続きます

 

6000件を超える、草刈などの土地管理の契約という基盤があるから出来る事だとおっしゃていましたが

基盤が無くても、小規模で同じような事をやり続ける人だと感じました

放っておけない性分なんだと思います

 

 

実際ボランティア=営業活動なんですよ

その事は社長自身が一番わかっている

 

新聞に折込を入れたいわけじゃない

凄く回りくどいけど

困っている人を助ける

要望に応える

放っておかない

見て見ぬふりをする方がストレスだから

動かない方がストレスだから

それが回りまわって信頼に繋がる

 

でも難しいですよ、無欲の行動を周りに理解してもらうのは

そこから給料が発生しているとは

特に仕事の半分がボランティアの新入社員にはなかなか結び付けられないです

葛藤が生じます

 

昔勤めていたペットショップの入るショッピングモールの周りは放置うんちだらけでした

毎日昼休憩モールの周りを掃除していました

旧店舗の近くの緑道も引っ越ししてきた頃はうんちだらけでした

気になり始めると、うんち拾いしてましたね

毎週無料でパピパしていますが

どれも共通して言えるのは基本『単独』での行動です

周りにも影響はしますが巻き込んではいません

 

でもここの社長は思いっきり巻き込んでいますから・・・

尊敬でしかないです

 

この社長さんに付いていくのは大変ですよ

社員さんはかなりの葛藤があると思います

僕でさえうちのスタッフが付いていくのは大変だと思います(ペガサスのAB型らしいです)

でもこの会社はそんなレベルじゃないですからw

 

それでもね、『社員の弔辞は必ず読む!』って言ってました

 

僕も結婚式くらいは呼んでもらえるようがんばろう

 

 

愛犬とつづる最終章

毎月JKC(ジャパンケンネルクラブ)から届く会報誌Gazette

今月の特集は『老犬介護』について

超高齢化社会を迎えようとしている日本。言わずもがな

『出生率の低下』と『医療の進歩』がもたらしたものですが

団塊世代の年齢と寿命から、ある程度長いスパンで準備は出来るとは思います

 

それに比べ、意外と身近に迫っているのが犬の高齢化社会

登録頭数が正確に把握出来ていないので、正確な数字は出ないですが

医療の充実や、室内飼育への移行など飼い方の急激な変化により

近年の犬の寿命は飛躍的な進歩を遂げておりますが

ペットブームと呼ばれる、犬が飛ぶように売れた時代から換算すると

犬の高齢化社会はもう目の前に迫っています

 

DSC_1157 - コピー (3).JPG

 

特集記事の中で犬の介護をしている施設の代表へのインタビューがありました

デイケアなどの預かり介護や訪問介護そしているようです

なかなか難しい選択です

当店でも認知症の犬を様々な理由から預かる事はありますが

相手の複雑な状況を理解できない『犬』と同じ空間を共にする事が難しいです

両立は出来ないと感じています

そういった意味で、老犬介護にシフトした事に非常に感心します

 

老犬医療や老犬介護に不安を感じている方、困っている方は

一度こういった施設について検索してみてください

 

イベントにする必要があるのかどうか

・飼い主さんが仕事から戻った時

・お散歩に出かける時

・ごはんを食べる時

 

犬によってはいろんな場面で興奮が高まる事があると思います

家に戻った時、愛犬が喜んでくれるのは嬉しいですよね

その喜びにどこまで答えてあげるか

どういう答え方をするのか

 

 

↑もしこれが毎日だと、犬も命がけです

実際こんな感じで出迎える犬もいますし

往々にして飼い主様もある程度その喜びに共感して高いテンションで

答えている事が多いと思います

 

 

 

 

散歩が好きなのでしょう

でもルーティーンですからね・・・

 

 

 

ごはんが待ち遠しいのはわかりますし

マテで待たせる事も良いと思いますが

『ごはん』に対しての価値を高めるような印象操作はしていないでしょうか

 

 

f2e22b[1] - コピー.jpg

 

飼い主が帰ってくる事が“たまらなく嬉しい”のであれば、相対的に考えると

お留守番は辛いはずです

仮にお留守番が平気だったとしても、感情の落差は大きいです

落差を生じさせないために、『ルーティーン』を『イベント』にしない接し方をおすすめします

何も犬に辛くあたる訳ではないです

あくまで“印象操作”

相思相愛は変わらない

 

平常心でお互い好きであれば良いだけの話です

二刀流

左手でもハサミを使えるようになって

両手で切ったら、早くね?

って皆に言ったら、失笑されました

 

DSC_0006.JPG

 

こんな感じで・・・

結構真剣に考えたんですけどね

 

 

でもね世界は広いもので

同じように考える人はいるんですよね

 

 

 

 

 

危ないから!

開業のリスク

昨日の『ガイアの夜明け』は都内で新たに農業を始める若者のドキュメントでした

農業の世界は、国から補助を受けた支援団体があって

新規参入する若者をしっかりサポートしてるんですね

経営計画作成、農地の斡旋・・・・等々 

比較的開業費用は少なく済むとは思いますが、融資のお世話もしてくれるのでしょう

 

農地を貸してくれることになった地主さん(幼稚園オーナー)が出来た野菜を

幼稚園に売ってくれ!って言ってましたけど、そんな環境を整備してもらって

開業出来るなんて、恵まれていると感じました

 

ペットサロンに関しては国が補助金を出している支援団体なんて存在せず(多分)

ほとんどの若者が手探りで開業します

結果潰れてしまうお店も多いです

 

サロンを新規開業する場合

ある程度お金をかけてでも、経営支援(コンサルティング)は必要だと思います

腕に自信があるだけではやっていけません

腕に自信がなければ、なおさらやっていけません

 

以前経営セミナーに初めて行きました

何時間か話を聞きましたが、為になる事はほとんどなかったです

 

昨日あるコンサルタントの配信をみましたが、10分と見ていられなかったです

 

机上の空論を並べても何も響きません

 

 

開業を目指している方で、支援を求めている方はご相談ください

 

現状のスキルのチェックや物件の審査から。そして軌道に乗るまで

 

一緒にがんばります

 

半年まで外に出しては駄目

 

愛犬を購入する際、ペットショップの店員さんにそう説明されたそうです

『半年は外に出さないでください』

お店の方針というより、個人的な無知(偏った認識)からくる発言だと思いますが

ここまで酷いと責任を問いたくなります

 

EPSON009.JPG

子犬を飼い始めた方にお渡しするようにしている冊子

いろいろと《焦って》ほしいと思っています

こんな一文を載せています

 

・・・前述したように、仔犬を迎えた頃には既に社会化期に突入しています

『ワクチン終了までに100人の人に抱いてもらう』そのくらいを目標にして

積極的に人と触れ合う機会を作りましょう

 

 

先日初めてパピパに来てくれた子は3か月弱で散歩経験はまだ無し

来てもいいですか?と聞かれれば『是非』とお答えしています

早いに越した事はありません、パピパに参加する事で感染症に犯されるリスクは

考えなくて良いです

それより良い経験をいかにして積ませるか

そこに集中してあげてください

 

印象操作

 

先日の記事

《成犬の保育》

でもお伝えした【今までの飼育の方法に因るもの】という部分

 

“他の犬が苦手”という事に関してお伝えします

 

そもそも犬が苦手な度合いは犬によって様々ですが

苦手になった原因も様々です

散歩中に大きな犬に咬まれて重傷を負った・・・・

そんなトラウマ級の出来事があったのであれば

苦手である事も納得できますが

そんな大きな出来事は無く《原因が見当たらない》飼い主さんも多いです

 

《苦手の度合い》 と 《苦手になった原因》 の整合性がとれていないのであれば

知らず知らずのうちに《原因》を作ってしまっている可能性があるという事です

 

《間違え》 を 《正解》 にしてしまっている可能性があるという事です  

 

間違った印象操作です

 

難しいですよね

二つ例を挙げます

 

お散歩で他の犬に吠える子がいたとします

前提として犬が吠えるその理由を知らなければならないのですが

あくまで 他の犬が苦手で、近寄ってほしくないから吠えていると仮定します

 

吠える→叱る→吠え続ける→抱き上げる→吠え止む→撫でる→『吠えちゃダメでしょ』と伝える

 

この一連の流れ

《叱る》その言葉自体に意味が宿っていれば、犬は吠えるのを止めます

仮に意味を感じてはいるけど吠えへの欲求には勝てないのであれば

少なくとも耳を傾けます

つまりその叱る行為には犬は意味を感じていません

 

抱く事 撫でる事 優しく声をかける事で 『否定』や『嫌悪感』を伝える事は難しいです

つまりこの一連の行動は吠える事は止めたけど

実は吠える事を正当化しているのに過ぎないのです

 

 

EPSON008.JPG

 

 

 

散歩中、前方からよその犬が歩いてきたとします

Bの場合、狭い歩道の中で出会うわけですから緊張もするし

逃げようとしたり、吠えたりすると思います

前述した《犬が苦手な度合い》と《原因》にもよりますが

そういった場面で無理をさせて間違った認識を積み重ねるより

まずは頑張れる範囲内でほぐしていく作業が大切です

 

Aの場合

相手の犬との距離がありますから、犬も飼い主も比較的余裕があるかと思います

犬がいる事に気づいたのに吠えなければ吠えていない状況のうち

褒めるに値する場面に関して全て《正解》を伝えると良いですし

吠えていなくても 《立ち止まった》 

《相手の犬に対して、より遠い位置に進路をずらそうとした》

そんな小さな行動を “否定” する事で、間違った認識を正当化させずに済みます

 

犬は言葉をしゃべりません

だからこそ人間は犬と会話をする

つまり正解を伝える努力をしなければならないのです

 

 

撮影のアングル

11月11日(水) 12(木)に開催します、昭和記念公園撮影会

12日はまだ空きがありますので、ぜひご参加ください

前回に比べて、撮影時間が長くとってあるので、お友達を誘って一緒に

撮影に臨む方もいらっしゃいます

親御さんや、兄弟を誘って家族での撮影会にしていただいても全然OK

楽しんで帰ってください

 

今回はムービーの撮影もあり

かしこまった写真以外にも、動きのあるオフショットやムービーもおすすめです

希望の撮影パターンがあったら事前に教えてください

 

22933000749[1].jpg

↑カメラ目線じゃない団欒写真

 

 

10186003353[1].jpg

銀杏の葉っぱを放り投げる

 

 

2BV0cm[1].jpg

シャボン玉を作って飛ばす

 

 

11553367-M-imagenavi[1] (2).jpg

こんなアングルも面白いですね

 

 

7429[1].jpg

ロングリードを使って爆笑写真

 

 

07800010681[1].jpg

芝生でゴロン

 

 

 

E9AB98E9BDA2E78AACE381AEE79785E6B0975[1].jpg

得意技があったら、メイキング動画も面白いですよ

 

 

Img00111a[1].jpg

こんな事出来ないと思うけど・・・

 

 

img_5[1].jpg

噴水をバックに家族写真

 

 

PN2012090301001899.-.-.CI0003[1].jpg

そのまま水遊び・・・

 

 

ak23[1].jpg

銀杏並木の下でもはしゃぎます

 

 

TKY200611250362[1].jpg

 

プランを練っておいてください

 

 

 

 

 

 

 

 

07800010681[1].jpg

 

 

成犬の保育

パピーパーティーを毎週開催するようになって

預かる若い犬は確かに増えていますが、保育自体は年齢制限は設けてありません

 

若い時期に比べて、年齢を重ねると順応性は低くなると思いますが

今の状況とレベルを客観的に見させていただいて

 

《元々の性格に因るもの》《今までの飼育の方法に因るもの》の割合を暫定的に決めます

 

yjimage[11].jpg

 

保育の預かり自体が、その子にどんな変化をもたらすのか

 

保育でかけるストレス

普段の生活で感じているストレス

保育費用

これらを天秤にかけて飼い主様がチャレンジするかどうかを決めます

 

頑張りたい、変わってほしいと思ったら、まずは相談にいらしてください

家族とは違った視点から犬を見ます

 

DSC_1157 - コピー.JPG

明日は全国的に晴れるようですね

14時からパピーパーティーを開催します

ご参加お待ちしております

 

 

 

 

OEM (ステマ)

OEMって本来こういう事ですよね

《こういうの作りたい》ってイメージを具現化する作業

oem08[1].gif

 

吉岡OEM1.JPG

 

 

 

吉岡OEM2.JPG

 

 

 

吉岡OEM3.JPG

 

 

↑それぞれブリーダーだったり、ペットショップだったり、販売する母体の業種は様々ですが

この三つは全てオリジナル商品です

それぞれにコンセプトがあって、持論を謳って販売しています

 

 

 

 

 

吉岡.JPG

 

実際は↑ココが作っています

かなり沢山のショップのOEM商品を製造販売しています

安く作れるのだと思います

以前の勤め先の製品もここで作っていまいました

 

そうです、中身は同じです

面白いのは、製造元よりも安く売ってるトコもあるという事ですね

仕入れ原価推定¥600

当然おすすめはしません

 

国産産のフードの種類に比べると、商品を国内自社工場で作っているところは少ないです

いちど食べさせているフードの原材料表示をコピペして検索してみてください

 

CATEGORY

ARCHIVE

検索ワード

ページトップ

DOG DIAMOND

OPEN:10:00-18:00 水曜定休

〒190-0002 東京都立川市幸町2丁目39-6