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2023/11

ブランディングが難しい理由

さっきWINNY見た

 

 

 

「世の中の闇と戦う系」が好きなのもあるけど

既得権益が諸悪の根源だって事がよくわかる映画。

おすすめ。

 

 

これも見てきたよ

GODZILLA -1.0

 

 

 

 

 

これもおすすめなんだけども

何が凄いって

神木くんやヒロイン役の演技力ではなくて

ストーリーでもなく

CGの技術が圧巻、とかでもなくて

監督の演出とかでもなく・・・・

 

凄いのは

GODZILLA (笑)

 

とにかく ゴジラ かっけー! ってなる

 

そうゴジラのブランド力だけが際立った映画。

この作品の怪獣がゴジラじゃなければ 何も残らない

築き上げてきたGODZILLAのブランド力よ・・。

日本の財産。

 

 

でね

ゴジラのブランドを維持するだけじゃなく

受け継いでブラッシュアップさせるって 

大変だったんだろうなって思って。

 

 

 

 いままでサロン経営者の相談にのっていて

もちろんコロナの3年とかも影響してるんだけど

ブランド力や影響力をあげる事について

いろんな人に「できる!」「がんばれ!」

って言い過ぎたかもなぁ・・・ってふと思った。

 

 

 

誰にでもできるもんじゃないから。

 

 

 

お店(組織)のブランド力を急激に上げようとすると

いくつか今までになかった問題が生じてくるんだけど

 

その中の一つが 「優秀な人材が先輩を追い越す問題」

 

これはどんな業界でも、

習い事や 部活とか

どんな組織でもありうるんだけど

 

 

組織で運営する組織で言うと

サービスレベルや技術のレベルが上がって

需要の数や質が上がって

対価(給料)もあがってくると

求人力がまるで変わってくるわけ。

 

 

個人サロンとかの規模での話だと

 

近所の学生が時々「近いから」って理由で応募してたのが

全国から「何者かになりたい」って理由で集まって

さらにその中からふるいにかけて選ばれるわけだから

そりゃ先輩追い越すよね。

 

 

「優秀な後輩に追い越される」経験なんて

世の中の9割の人が経験しているはずなんだけど

心穏やかに応援してあげられる先輩なんて1割もいない訳ですよ。

 

 

その土壌を変えないと

組織の中が

嫉妬や自己承認欲求で渦巻くわけ

 

つまりその土壌を変えていかないと

ブランド力を付けるのに時間がかかってしまう。

 

 

 

でもね自分が感じている嫉妬や妬みを

冷静に俯瞰して考えて見ると

年下に追い越されるなんて 良い経験なんですよ。

自分を伸ばす転機でしかないんですよね。

 

 

 

仮に嫉妬心を抱いている後輩との年齢差が1歳ではなく10歳だったら

「時代の差」だと消化して穏やかにいられるかもしれないし

仮にその相手が甥っ子とか近しい身内だったりすると

間接的な利益や 応援のきっかけを理由に心穏やかにいられるかもしれない。

 

ましてや自分の子供だったら

それだけで「喜ぶべきこと」に変わってしまう。

 

 

つまりたったそのくらいの「嫉妬」や「妬み」だったりするわけです。

 

 

土壌を変えて、嫉妬や妬み、自己承認欲求を

向上心や団結力、包容力に変えていくには

いくつかポイントがあるんだけど

 

まぁ

 

コロナが過ぎて

心穏やかに過ごすためには

そこを目指すより

 

ブランド力(影響力)に拘らない方が賢明です。

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

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